内科なら瑞穂区の清水ヶ岡糖尿病内科・皮フクリニック

内科 internal medicine

内科について

総合内科専門医にどのような症状でもお気軽にご相談ください

診察する臓器は、頭からつま先までと幅広く、脳、甲状腺、血管、心臓、肺、肝臓、胃腸、血液、神経、内分泌と多岐にわたります。何らかの体調不良があり、何科に受診すればよいのか分からない場合や、また「この症状は相談するまでもないかなぁ」と思った場合もご相談ください。

咳、痰、鼻水、のどの痛み、腹痛、下痢、頭痛、不眠などの自覚症状から、疾患については感冒、胃腸炎、花粉症、インフルエンザ、貧血、動脈硬化、症状の落ち着いている喘息、心不全、不整脈、脳血管障害などに至るまで、さまざまな疾患に対応していますので、お気軽に受診下さい。

患者さんの症状にあわせた検査や処方を行い、ご希望があれば、漢方薬の処方も可能です。
クリニックは、受診→診察→会計までが、短時間ですむ利点がある一方で、総合病院とは異なり、高度な医療を提供することは難しいため、当院で検査・治療が困難と判断した場合には、適宜、連携病院にご紹介させていただきます。

こんな症状はご相談ください!

  • 熱がある
  • 下痢が続いている
  • 息切れがする
  • 咳がでる
  • 花粉症がつらい
  • 吐き気がする
  • お腹が痛い
  • 食欲がない
  • 喉がやたら渇く

生活習慣病

糖尿病

糖尿病とは、インスリンと呼ばれる、血糖を下げる働きがあるホルモンが十分に作用しておらず、血糖値が高くなっている状態のことです。
厚生労働省の2017年国民健康栄養調査報告によると、国民の4人に1人が糖尿病かその予備軍であることが明らかとなっています。また、糖尿病の合併症でつらい思いをし、それに伴い医療費も高額になる人も増えています。それは何故でしょう?

まず日本人を含む東アジア系民族は、インスリン分泌能が低い体質であるため、ちょっとの体重増加でインスリン感受性が低下し、糖尿病を発症しやすくなります。さらに残念なことに、インスリン分泌能は年々減少していき、糖尿病は何もしないと悪化していきます。

しかしながら、健診で血糖値が高く「要治療」と判定されたにもかかわらず、医療機関を受診しない人が約4割もいます。とくに30代では約6割に達しています。その人たちは10年後にどうなっているでしょう。また、治療中にもかかわらず血糖コントロールが悪い人も、そのままでは合併症を起こす可能性があります。

初期のうちに糖尿病の実態を知り、悪化させないそれが第一です。
気が付いた時に進行していても、そこで進行を食い止めることも可能です。ぜひ、専門医の診断を受けましょう。

高血圧

心臓はポンプのように伸縮することで血管に血液を送り出しているのですが、その際に血管にかかる圧力を血圧と言います。血圧には収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)があり、最高と最低の数値をそれぞれ測定します。この血圧が慢性的にある一定の範囲を超えて高く維持されている状態が高血圧です。

高血圧と診断される数値は、外来時の測定で最高血圧が130mmHg以上、最低血圧が80mmHg以上の場合です(75歳以上や脳血管障害の既往がある方は最高140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上)。血圧の高い状態が続くと、血管壁が圧力によるダメージを常に受け続けることになります。これにより血管壁が厚くなったり、硬くなったりすることで動脈硬化の原因となり、さらに狭心症や心筋梗塞、脳卒中、腎臓病などの疾患も起こしやすくなるのです。

なお原因については、はっきり解明されたわけではありませんが、遺伝的要因、食事での塩分の摂り過ぎ、嗜好品(タバコ・お酒など)の過剰摂取、運動不足や精神的ストレスなどの環境要因が重なることで引き起こされると考えられています。また高血圧の10%以上は二次性高血圧とよばれるもので、腎臓の上にある副腎から過剰にホルモンが分泌されたり、腎動脈が狭くて血圧上昇をきたす物質が出ることによって血圧が高くなることがあります。比較的若い方が高血圧になった場合は特に二次性高血圧を疑う必要があり、内服以外の治療の適応になることもあります。当院では二次性高血圧の検査や必要に応じて精密検査や治療のご案内もしております。

■治療について
高血圧の治療で最も大切なのが食事療法です。まずは食塩摂取量を1日6g未満に抑えて、栄養バランスの摂れた食生活に努めます。次に適正体重の維持です。肥満は心臓の負担につながりますので、適正な体重(BMI25未満)に戻し、適度な運動(1回30~60分以上、週に3回以上の有酸素運動)を継続的に行うようにします。
また上記の治療法にくわえて、薬物療法が用いられます。ひとつの薬で血圧が十分に下がらない場合は、複数の薬を組み合わせて処方されることがあります。

脂質異常症

トリグリセリドなどの中性脂肪やコレステロールといった血液中の脂質の濃度が慢性的に高い状態、もしくはHDL(善玉)コレステロールが少ない状態を脂質異常症と言います。もともとコレステロールは体に必要なもので、細胞膜、ホルモン、胆汁酸をつくる材料なのですが、これが多すぎると血中のコレステロールが過剰(LDL(悪玉)コレステロール)になって動脈硬化を誘発してしまいます。

脂質異常症も糖尿病や高血圧などの生活習慣病と同様に自覚症状がほぼないのも特徴です。そのため、血液検査や健康診断で指摘されて気づくことが多いようです。それでも放置を続けると動脈硬化が進行していき、やがて心筋梗塞や脳卒中などの発症させてしまう原因となる可能性もあります。

主な原因は、エネルギーの過剰摂取(食べ過ぎ)や偏食をはじめ、喫煙・飲酒、運動不足などの環境的要因が重なって引き起こされると考えられています。また、甲状腺や腎臓の病気でコレステロールが高くなることもあります。

■治療について
脂質異常症の治療は、主に生活習慣の改善(食事療法・運動療法)と薬物療法になります。生活習慣の改善策としては、栄養バランスのとれた食生活(野菜・魚・豆を食べる)、ウォーキングや水泳などの有酸素運動(無理のない軽度な運動を1日30分以上)、禁煙などが挙げられます。なお脂質異常には3つのタイプ(高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症、高トリグリセライド血症)があるのですが、タイプによって食事療法が異なります。

高LDL(悪玉)コレステロール血症の方は、動物性脂肪を含む食品とコレステロールを多く含む食品を減らし、植物性脂肪を含む食品を増やします。また高トリグリセライド血症の方は、糖質の多い食品やお酒を控えるほか、摂取エネルギー(カロリー)を適正にする必要があります。そして低HDLコレステロール血症の方は、トランス脂肪酸のとり過ぎに注意します。

このような食事療法や運動療法でも効果がみられない場合は、コレステロールや中性脂肪を低下させる薬物療法を行うことで脂質をコントロールするようにします。

高尿酸血症

血液中に含まれる尿酸が多くなっている状態が高尿酸血症です。尿酸は水分に溶けにくい性質で、血液中では尿酸塩(尿酸の結晶)として存在しています。この尿酸炎の結晶は針状の形をしており、これが関節などに溜まっていくと激しい痛みを引き起こすようになるのですが、これが痛風です。なお、痛風患者の9割以上が成人男性で占められています。
尿酸が増える原因として考えられているのが、尿酸が体内で多く産生される体質(先天性の代謝異常、造血器疾患、無酸素運動の影響、過剰なアルコール摂取、肥満、食事など)であること、尿酸の排出が悪い(遺伝的体質、腎不全など)といったことが挙げられます。

■治療について
多くの方は痛風のあまりの痛さに通院されることと思われますが、まずは尿酸値を下げることが大切です。それには食事療法が重要で、プリン体(レバー類、干し椎茸、魚卵類、えび、かつお、いわし、アルコール飲料など)を多く含む食品の摂取を控え、栄養バランスの良い食生活を送るようにします。このほかにも水分をしっかりとって尿量を増やし、尿と一緒に尿酸を排泄するようにしてください。1日の尿量が2000mL以上になることが望ましいと言われています。なお、アルコールが好きな方は、禁酒および節酒に努めます。

また、運動療法も併せて行い、肥満の解消も目指します。運動につきましては、無理のない軽度な運動(有酸素運動、ジョギングや水泳など)を1日30分以上行うようにしてください。

医師の診断によっては、尿酸の生成を抑制する薬や、尿酸の排泄を促す薬などが処方されます。これらの治療法で尿酸値を7.0mg/dL以下を目標にゆっくりと下げていき、数値が下がったら、それをしっかり維持するようにします。

動脈硬化

動脈硬化とは、動脈が硬くなり弾力性が失われた状態のことです。
動脈が硬くなると、血液をうまく送り出せず、心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞といった深刻な症状に繋がってしまいます。
原因は、喫煙やアルコールの摂取などの生活習慣、ストレスや加齢、高血圧や脂質異常症です。バランスのよい食事や適度な運動など、生活習慣を改善して動脈硬化を予防しましょう。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームの診断基準は、おへその腹囲が男性だと85cm以上、女性だと90cm以上で、血圧・血糖・脂質のうち2つ以上が基準値を超えている場合に診断されます。
食べすぎ飲みすぎ、運動不足など悪い生活習慣の積み重ねが原因の場合が多いので、生活習慣の見直しや改善によりメタボリックシンドロームを解消していきましょう。

禁煙外来

医師の指導のもと
禁煙に
チャレンジしてみませんか

禁煙にチャレンジしたけどうまくいかなかった経験はありませんか?
タバコをやめることができないのは、意思の強い弱いではなく、たばこに含まれるニコチンがもつ強い依存性が原因です。
タバコがやめられないのはこの「ニコチン依存症」が原因のため、病院での治療が必要な病気とされています。
禁煙外来では、禁煙の補助内服薬「チャンピックス」を処方するほか、あなたに合った禁煙成功のアドバイス行うことで禁煙の成功率を高めます。一定の条件を満たすことで健康保険が適用となりますので、一緒に禁煙にチャレンジしましょう。

※禁煙外来では毎回、呼気による一酸化炭素濃度測定が必要です。測定時に、飛沫によるコロナウイルス感染のリスクがある為、当面の間、新規の禁煙外来の受け入れを中止させていただきます。再開時にはこちらでお知らせさせていただきます。ご理解の程宜しくお願い致します。

花粉症

舌下免疫療法

舌下免疫療法は、アレルゲン(アレルギーの原因)を少量から投与し身体に慣らしていくことで、スギ花粉症などアレルギー症状を軽減させる治療法です。
くしゃみや鼻水などの症状を和らげる薬とは異なり、アレルギー体質そのものを変える根本的な治療法です。
現在スギ花粉症に対して”シダキュア舌下錠”、ダニアレルギーに対して”ミティキュア舌下錠”が保険適応となっており当院で治療を行うことができます。
舌下免疫療法による治療では3年から5年間、毎日1回の服薬を継続する必要があります。長期の治療になること、効果が不十分である可能性(報告によると2割程度)があることをご理解頂いたうえでご検討下さい。

舌下免疫療法のよい適応

  • 9歳以上65歳未満の方
  • 血液検査による確定診断が行われている方(2年以内)
  • アレルギーの薬の副作用が辛い方
  • 1年を通して内服治療の期間が長い方

舌下免疫療法が受けられない方

  • 気管支喘息の発作中の方
  • 重い心臓病、高血圧、肺疾患のある方
  • 現在妊娠中、授乳中の方

舌下免疫療法の副作用

  • 口内や耳のかゆみ
  • 重篤な副作用にアナフィラキシーショックの可能性があります
    ※ショック状態とは喘息発作、腹痛、意識低下などの症状で救急治療を要する可能性があります